2010年3月17日水曜日

今日の症例 in France

今日は3例の治療がありました。

1.右頭頂葉AVM:大体3cmくらいのAVMで約3時間かけてONYXでつめてました。ガイディングカテーテルが安定せず、マイクロカテーテルをあげるのに難渋し、すこしいらいらしていました。

2.左視床出血?、脳室内出血で救急に入院、動脈瘤があるとのことで依頼となった症例。シースを入れるところから難渋、診断カテーテルだけで3時間以上かかっていました。左IC dorsalの変な動脈瘤で、そのほかの血管も、狭窄、壁不正など多発しており解離が疑われました。コイル塞栓となったのですが、最後の2本目で破裂!。あわててヘパリンを中和して、コイルを無理やり追加で止血していました。CTでは第3から4脳室内に造影剤をともなった出血でした。

3.左頭頂葉AVM:出血発症だったようです。5mmくらいの小さなAVMでしたが、ONYXで治療しています。通常であれば、見落とされそうです。思いのほかうまくつまらず、粘った末、カテつかまってしまい、無理やり引き抜き、切れていました。これにはびっくりです。黒いONYXに細い糸のような影があります。引き伸ばされ、切れたカテーテルです。
今日はいろいろあって、うまくいかない症例ばかりで、スタッフがぴりぴりしていました。
疲れました。

5 件のコメント:

  1. お疲れさまでした。

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  2. 緊急の対応は国を問わずに大変そうですね。
    2例目は解離でしょうか?
    患者は他の病院から来るのですか?

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  3. 2例目は解離だと思いますが、、、。
    ちょっと聞ける状況ではありませんでした。
    患者さんはほかの病院から依頼で、検査に来る人が半数以上のようです。

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  4. Sonic ではなさそうですね?
    Baltacci? Marathon??

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  5. このときはUltraflowでした。

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