2015年3月23日月曜日
膨張ゲルの充填で再破裂予防
動脈瘤の新型コイル、再発を有意改善【米国心臓協会】
膨張ゲルの充填で再破裂予防
米国心臓協会(AHA)は2月11日、脳の破裂動脈瘤に挿入する新デバイス「ハイドロコイル」により、破裂動脈瘤の治癒に有意な改善の見られた研究を紹介した。国際脳卒中会議2015で発表された。
ハイドロコイルには、血液に触れると膨張し、動脈瘤への血流をブロックするハイドロゲルが付属する。本研究では、以前の臨床試験に登録されていた中程度の破裂動脈瘤のある患者288人(70%が女性、大半が55歳以下)のデータを解析、標準コイルに対するハイドロコイルの有効性を検討した。対象者をいずれかのデバイス治療に無作為に割り付け、15-18カ月後に脳画像検査を行い、動脈瘤の状態を確認した。その結果、標準コイル群の再発率は30%以上だったのに対し、ハイドロコイル群は20%未満と有意に低かった。
ハイドロコイルの転帰が標準コイルより良好だった理由として研究者は、「ゲルの膨張により、複雑でいびつな形の破裂動脈瘤の突出物や破裂部位の隙間が埋まることによるもの」と考察。その上で、「今後の試験では中程度の破裂動脈瘤患者の登録に重点を置き、同様の結果が得られれば、動脈瘤に対する臨床管理の変更が可能ではないか」と述べている。
http://newsroom.heart.org/news/new-device-improves-healing-of-some-ruptured-aneurysms
このコイル、自分でも積極的に使用しています。
2015年3月12日木曜日
日本の2025年問題!と脳外科医
高齢化することで患者さんが増える、寝たきりが増える!?
介護崩壊!
脳外科医という仕事より、脳梗塞などを見ていける内科医が必要なんでしょうね。
そんなに先じゃない、、、
介護崩壊!
脳外科医という仕事より、脳梗塞などを見ていける内科医が必要なんでしょうね。
そんなに先じゃない、、、
2015年1月30日金曜日
あなたのその症状、脳梗塞の前兆かもしれません!
「脳卒中治療ガイドライン(GL)2009」で、一過性脳虚血発作(TIA)の項目が新たに設けられ、「TIA発作を疑えば可及的速やかに発症機序を確定し、脳梗塞発症予防のための治療を直ちに開始しなくてはならない」とされました。本当にTIAであれば、5%の確率、すなわち20人に一人が48時間以内に本物の脳梗塞を発症すると言われています。
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初発TIA患者4,809例を対象に、ABCD²スコア別にその後の脳卒中発症リスクが検証され、スコアが高いほど脳卒中のリスクは高まり、特に6~7点の高リスク群では2日(48時間)後の脳卒中発症リスクが8.1%と非常に高いものであったことが報告されています(図)。TIAを疑った場合、迅速な評価、治療を実施するために、速やかに急性期の脳梗塞に対応できる施設にご紹介いただきたいと思います。
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