2021年8月24日火曜日

最近くも膜下出血が増えてます 。

 8月中旬を過ぎた頃から、台風も影響したのかくも膜下出血の患者さんが増えてきている印象です。

2021年5月18日火曜日

大きすぎる血栓

 血栓回収デバイスが進歩し、急性期脳梗塞治療が進歩しましたが、あまりにも大きな血栓だとなかなか厄介です。


2021年4月19日月曜日

脳卒中治療ガイドラインが改定されます

 より厳格な血圧管理が必要だと!

血圧目標 130/80mmHg未満に!だそうです。

75歳未満、冠動脈疾患、慢性腎臓病(尿蛋白陽性)、糖尿病、好決戦役服薬中の場合は130/80未満が推奨されたようです。

その他、急性期の脳卒中管理では、

1)急性期には呼吸、血圧、脈拍、体温、意識を持続的にモニタリングすることが重要で、これらの管理のためにStroke Unitの使用を推奨

2)入院時にせん妄リスクの評価を行い、適切に予防、対応する必要性

3)合併症を予防し、機能回復を促進するために、発症から24~48時間以内に病態に合わせたリハビリテーションの計画を立てることが推奨

4)機械的血栓回収療法を行う場合、Mothership法がその他の方法よりも予後を改善させる可能性がある

などがあるようです。

ブラッシュアップして日々の診療に役立てたいですね!またガイドライン買わないといけないな、、、

2021年3月24日水曜日

緊急事態宣言が解除されましたが、、、、、

 緊急事態宣言ということばにあまり威力が無くなり、その中でどのような対策をするのか、必要なのか国民にあまり伝わらなかったんじゃないかと思います。当初は訳もわからなかったので怯えていたけれど、それほど怖くない、自分は大丈夫と皆が思い始めてしまった状態では、何が緊急事態なのという感じなのではないか。安全に経済を回すには何が必要なのか、飲食店で感染しないようにするには何をすればいいのか、あまり話題にも、、以前の生活には戻れないが、何か変えて安全な生活を勝ち取りたい。

感染していない人同士が多く集まっても、お酒を酌み交わしても、カラオケをしても全く問題はないですよね。知らない人、感染しているかどうかわからない人とは接しなければ多くは問題ない、どこかでこういう人と関わるときには、お互い感染していないかどうかをチェックすればいいと思います。全国民がもっと頻繁に検査をして、感染していないことを情報共有すればいいんじゃないですかね。接触アプリは感染者が感染をとうろくしないと機能しないですが、検査をして陰性であった方(確かな検査である必要がありますが)をどんどん登録して、その人が本当に陰性であったか、後日感染しなかったかどうか、そして日々検査したらその情報を更新していけばいいのではないかな。感染しない人の方が多いですが、安心して生活する上で、ワクチンだけでなくて、国民一度はPCR検査、そしてその結果を全て登録すればいいんじゃないかな。

2021年2月4日木曜日

脳梗塞のカテーテル治療とtPA点滴治療の併用は

 

脳梗塞の血栓回収単独、tPA併用に非劣性示せず 

 日本国内で、大血管閉塞による急性脳梗塞患者204例を対象に、血栓回収療法に血栓溶解療法[アルテプラーゼ(rt-PA)0.6mg/kg静注]を併用する必要性を医師主導の多施設共同無作為化非盲検非劣性試験で検討(SKIP試験)。主要有効性評価項目は90日時の良好な転帰(修正Rankin尺度スコア0-2点と定義)に規定し、非劣性マージンのオッズ比を0.74、片側有意水準の閾値を0.025(97.5%CI)とした。


 対象の204例全例(年齢中央値74歳、男性62.7%、NIH脳卒中尺度スコア中央値は18点)が試験を完遂した。血栓回収療法単独群101例中60例(59.4%)および血栓溶解療法併用群103例中59例(57.3%)に主要評価項目の良好な転帰が認められ、群間差はなかった(2.1%、片側97.5%CI -11.4%-∞、オッズ比1.09、片側97.5%CI 0.63-∞、非劣性のP=0.18)。副次有効性評価項目と安全性評価項目に規定した計11項目のうち、90日死亡率を含む10項目に有意差は認められなかった。

Suzuki K, et al. Effect of Mechanical Thrombectomy Without vs With Intravenous Thrombolysis on Functional Outcome Among Patients With Acute Ischemic Stroke: The SKIP Randomized Clinical Trial. JAMA. 2021 Jan 19;325(3):244-253.