2024年12月30日月曜日

タコつぼ型心筋症と脳梗塞

 タコつぼ型心筋症(Takotsubo Cardiomyopathy)は、心臓の一部が収縮しなくなり、急激に心臓の働きが悪くなる病気です。以下にその概要をまとめると

特徴

  • 形状: 心臓の先端部分(心尖部)が膨らみ、タコつぼのような形状になることからこの名前が付けられました。

  • 症状: 突然の胸痛や息切れ、呼吸困難などが主な症状です。重症の場合、血圧低下やショック状態に陥ることもあります。

  • 原因: 明確な原因は不明ですが、強いストレスや感情的なショックが引き金となることが多いです。


脳梗塞とたこ つぼ型心筋症の合併の報告は1.2%とくも膜下出血より 頻度が低いが2),たこつぼ型心筋症に心室内血栓が形成される頻度は2.5%,脳塞栓症を発症する頻度は0.8%と報告されている7).また,たこつぼ型心筋症21例の検討で2例に脳塞栓症を発症し,心房細動より脳塞栓症の合併が多い可能性を指摘する報告もある8).合併頻度に 関しては,多数例による解析が待たれる.

2024年10月8日火曜日

桜咲く!、10月だよ、、、季節外れな桜

 10月千葉県某所で桜の花が咲いているのを見かけました。

普通は冬を越して花が春に咲くのですが、、、




2024年10月7日月曜日

脳卒中の9割は、10個の危険因子と強く関連しています。

脳卒中の9割は、10個の危険因子と強く関連しています。

そして脳卒中は予防できます!

  1. 高血圧を管理しましょう
    脳卒中の半数は高血圧と関連しています。
  2. 適度の運動を週5回以上しましょう。
    脳卒中の1/3以上は定期的に運動しない人に起こります。
  3. 健康的でバランスのとれた食事(果物・野菜が豊富で、塩分控えめ)を摂りましょう。
    脳卒中の1/4は不健康な食事と関連しています。
  4. コレステロールを下げましょう
    脳卒中の1/4以上が悪玉コレステロール(LDLコレステロール)に関連しています。
  5. 健康的な体重(BMIまたはウエスト・ヒップ比)を維持しましょう。
    脳卒中の1/5は肥満と関連しています。
  6. 禁煙し、受動喫煙を避けましょう
    脳卒中の1/10以上が喫煙と関連しています。
  7. 節酒しましょう
    脳卒中の6%が飲酒と関連しています。
  8. 心房細動を見つけて治療しましょう
    脳卒中の9%が不整脈や心臓病と関連しています。
  9. 糖尿病を予防しましょう
    糖尿病になると脳卒中になりやすく、糖尿病のリスクを下げると脳卒中のリスクも下がります。
  10. 心理的・社会的ストレスに気を配りましょう
    家庭や職場でのストレス、人生を揺るがす出来事、うつなどの心理的・社会的ストレスが脳卒中と関連しています。
     (出典:O’Donnell MJほか. Lancet 2016; 388: 761-75)

10月は世界脳卒中月間です

 10月になり少し涼しくなり、過ごしやすい季節となりました。

脳卒中も季節の変わり目に多い印象ですが、10月は脳卒中月間となっております。これから寒くなってくると脳卒中患者さんが増加、コロナやインフルエンザといった感染症も増えてきますので体調管理注意しましょう!

2006年10月、南アフリカ共和国ケープタウンで開催された脳卒中国際会議で、国際脳卒中学会(山口武典理事長)と世界脳卒中連盟が統合し、世界唯一の組織、世界脳卒中機構(World Stroke Organization, WSO)が結成されました。 これを記念し、毎年10月29日を「世界脳卒中デー(World Stroke Day)」とすることが宣言されました。 世界脳卒中デーについての詳細は、WSOのホームページ(http://www.world-stroke.org/)をご覧ください。

2024年3月29日金曜日

脳卒中とてんかん

 脳卒中後にてんかん発作を起こされるようになる方がいらっしゃいます。また、てんかんの方もまた脳卒中を発症しやすいといわれるようになっています。

抗てんかん薬のなかには脳卒中のリスクを上げてします薬がありこれも注意が必要です。

ちょっと注意して情報収集する必要がありますね、、、