2010年3月31日水曜日

ONYXで治療方法が変わる!?

今日は外傷性CCFとAcomの再発治療でした。
特に外傷性CCFは興味深い症例でした。

ものすごいシャントです。これを当初はカバードステント(グラフトマスター)を使用する準備をしていましたが、カテーテルがICがわからシャントに入りコイルとオニックスで治療となりました。
コイルもバルーンで一応プロテクトしながらやってますが、やはりコイルのみではSOVフローは減少していますがシャントは消えていません。

ここにオニックスを入れていきます。カテーテルはEchlon10でコイルを入れたカテーテルを使用していました。EchelonはDSMO対応みたいですね(ホント?)もちろんバルーンを拡張子ICを保護しています。バルーンYHypergride 4*15)はDSMO対応ではないと思いますが、大丈夫みたい?
写真の様にきれいに直っています。

日本での適応の術前のAVM塞栓だけでなく、塞栓のみの根治の期待や、dural AVF,
そして今回の症例、それ以外の適応が多くあると感心しました。


2010年3月30日火曜日

電気離脱ステント「SoritaireAB」

今日は治療1例、血管撮影のみが3件の4例でした。

IC-ophの約7mmの動脈瘤塞栓で電気離脱ステントをはじめてみました。
これで今ある頭蓋内ステント制覇でしょうか?
症例は写真のように長径7mm、短径5mm、ネック3.5mmの動脈瘤です。
これをどう治療するかと聞くと、「コイルしてステントを置く」と治療前から行っていました。
どうしてかとたずねると、下の写真脳方向から見ると、ネックがないだろ?でした。
確かにこういうのは難しいですよね。

結果は、バルーンアシストでコイル(
Microsphere 7*20, Deltapaq 5*15, 3*4, 2*4でかなり少なめ、カテーテルも安定していなかったこともあるのでしょう。そこにSolitaire 4*15mmを置いていました。見ているとほかの頭蓋内ステントに比べると位置決めは簡単そうです、電気離脱式もなんとなく安心感ありますね。
離脱する前にCTをとったり、3Dとったりと確認しながらやってました。下の写真は離脱前です。

2010年3月28日日曜日

Mont St.Michelにいってきました。

パリからバスツアーに参加して、日帰りで行ってきました。
朝7:15集合、7:30出発と朝も早く、4時間くらいの移動でした。ちょうど東京ー名古屋間を往復した感じです。帰ったのは夜の9時でした。
朝から雨が降っていましたが、現地では何とか雨もやみホッとしました。

海風が強く、よくこんなところに修道院を建てたと感心します。
名物?の「ふあふあオムレツ」です。
私的には普通のオムレツがいいですね。

2010年3月26日金曜日

カテーテルが抜けません!どうしましょう

今日はAVM塞栓術後のdural sapplyの残存の治療と、CCF術後の血管撮影の2例でした。
MMAからTSにシャントがありcortical refluxがあるようした。
例のごとくONYXを使用して塞栓、カテーテルを抜こうとしましたが、抜けず、、、、
vasospasm?てなことで、nimodipineを動注、、、助手のDrは固まって抜けないんでしょ、、、
ボスに術者に相談、、、「思いっきり引っ張りなさい。。。」

そのあとボスはおもむろに手袋をはめ、本当に思いっきり引っ張り、ぷッ
もちろんカテーテルは途中で切れていました。
顎動脈になにやら影が残ってました。

もちろん、術後のCTで出血なく、問題ありませんでした。

そろそろパリも春ですかね

散歩をしていると桜が咲いていました。まだ3割くらいですか。東京はそろそろ満開なんですかね?

2010年3月25日木曜日

チーズバーガーをオーダーしたのですが

普通チーズバーガーといえば、パンにハンバーグとチーズが入っていると思います。
出てきたのは、パンにハンバーグが挟まっていない。パンじゃなくて、ハッシュドポテトにハンバーグ、チーズなどが挟まっています。でもなかなかおいしかったです。

やっぱりアップル

ルーブル美術館を出るとすぐにアップルストア発見です。
今回の旅では、普段持っているMacBook17inchは重いことからもってきませんでした。変わりにNetBookを購入(EeePC 1005PE)し持ってきています。軽いのはいいですが、ネット環境も悪いためかかなり遅い!アップルストアでマックをみていると新しくほしくなってしまいます。ただし、ここパリの物価か2割り増しくらいですかね。旅行中は我慢ですね。

ルーブル美術館

絵心のまったくない私にとってルーブル美術館見学は避けていたのですが、パリに来ていていかないこともないかと思い、いってきました。
ガラスのピラミッドが入り口、とにかく観光客が多いこと、小学生、中学生、高校生くらいのこどもたちの団体も多くがやがやして、日本で行く美術館の何かひっそりした感じとは違う印象でした。(美術館じゃなくて観光スポットですね)
ミロのビーナスは思ったより大きくなく、モナリザも小さめでした。


2010年3月24日水曜日

今日の症例 in France

今日は症例3例、うち2例が治療でした。どちらもここのボスがやりました。(ほとんどのスタッフは不在学会だったから!?)

1.左前頭葉AVM、ONYXで部分塞栓でした。SONICを使用した塞栓でしたが、カテーテルが上がるのに5分(さすがにうまい)、1時間くらいかけてONYXを注入してました。SONICが切れるとき、カテーテルがかなり引き伸ばされ、プツッっときれる感じ(ゴールドバルーンを使用するときみたいな感じ)でした。みていてなんとなく怖い感じですね。

2.M1動脈瘤
コイルを1本だけ入れて、ステント(Pipeline)を入れてました。頭蓋内ステントは位置を決めるのが本当に難しそうです。balloon expandable stentは位置を決めてballoonを拡張させればさほど動くことはないと思いますが、図がいないようステントは、頚動脈ステントと同様にマイクロカテーテルを引く操作があり、これにより思わずカテーテルが落ちてしまったりするようです。よく見える透視じゃないとできませんね。(写真でステントみえますか?)

2010年3月23日火曜日

夕食はベトナム料理でした。

13区にあるPho Banh Cuon 14というベトナム料理にいきました。
おすすめのPho Boeuf Spécial(特別牛肉粉)を食べました。
香草が苦手だったのですが、スープもなかなか、肉団子などもなかなかでした。

今日の症例 in France

こちらは今日から3日間、フランス神経放射線学会のようで、スタッフがほとんどいませんでした。
症例は2日前に発症したくも膜下出血例と撮影のみの2例でした。

1例目の動脈瘤は左眼動脈分岐部周辺に3個の動脈瘤がある症例でした。
balloonをかなり膨らまして、なかなかうまくつめていました。
写真右側の動脈瘤はneck 3.7mm, 奥行き2.3mm、長径4mm、短径3mmの動脈瘤で、
1.Microplex Hericalsoft 3*6:これは大きすぎで収まらず回収。
2.Microplex HericalSoft 2*8
3.Microplex HericalSoft 2*6
4.Microplex HyperSoft 2*4
5.Microplex HyperSoft 2*1
でつめてました。ここまでできるんですね。

2010年3月21日日曜日

今日の夕食

ホテルとなりのカフェで、今日は「これ!」と薦められたので食べてみました。
アヒルだといっていましたが、ソースがこれって「味噌味」という感じでした。
この店のお気に入りは、ビールです。なかなかおいしいです。

広すぎるベルサイユ宮殿

週末は雨の天気予報でしたが、雨が上がったので、ベルサイユ宮殿まで出かけてきました。

贅沢のきわみのような宮殿ですが、その庭園は広すぎます。
まだ、春の兆しが少し見えてきたパリでは、花も咲いておらず、少しさびしい感じでした。
とにかく広くて、歩くのに疲れました。
自転車の貸し出しがあったり、その理由がわかります。

2010年3月19日金曜日

ビュットショーモン公園

病院のすぐ近くにビュットショーモン公園があります。パリの地図右上19区にある公園です。
ランニングをしている人、近くの保育園児など、まだ寒いので人はあまり多くありませんでした。






気持ちいのいい朝

メトロの駅をおりて、坂を上ってビュットショーモン公園のほうに歩いて5分くらいで病院に着きます。
朝と夜はまだ肌寒いですが、昼間はもうコートが要らなくなりました。

Yステント

今日の症例は昨年の12月にアルジェリアでくも膜下出血を発症、そこでは治療できる施設がなく、やっとフランスでの治療になったようです。いろいろ社会的問題もあるようですね。日本はどこにいても、すぐに治療でき、よい国です。
ところで症例は、左中大脳動脈瘤、wide neckの7mm弱でした。
ステント入れて、ちょっと大き目のコイルで、がんがん入れてます。バルーンを使うより精神的に気楽ですね。





その他は1例診断、1例が2歳の子供のRetinoblastomaの動注化学療法でした。
今日は早く終了。
ゆっくりしてます。

巨大なモニター

フィリップスの新しいモニターのようです、。
巨大なモニター(50インチくらい?)その中に、いろいろ表示させています。
これまでのものと比べると、表示も大きくしたりもできます。
いろいろレイアウトは変えられるようです。
いいですね。
2010年3月17日の症例は動脈瘤コイルが2件、診断4件の6件でした。昼食をとる時間もなく(スタッフは入れ替わりなので食事を取っていると思いますが)、疲れました。
帰りにもう一人の和歌山から見学に来ている先生と食事をして帰りました。

2010年3月17日水曜日

フランス観光

泊まっているホテルはPLAZA OPERAというホテルです。
写真(部屋からの風景、ほてんるの看板です。移っている建物はホテルではあるません)にあるように、一応★★★のホテルです。部屋はまずまず、シャワー、トイレもきれいで、エレベーターもあります。フロントの人は英語も話せて、気さくないい人たちです。
周囲にはスーパーや食べるところもあり、モンマルトルの丘まで歩いて15分くらい。
近くにミシュランに紹介されている、和食のお店を発見しました。
帰る前に行きたいと思います。

このホテルを選んでくれたツアー会社の方に感謝します。

今日の症例 in France

今日は3例の治療がありました。

1.右頭頂葉AVM:大体3cmくらいのAVMで約3時間かけてONYXでつめてました。ガイディングカテーテルが安定せず、マイクロカテーテルをあげるのに難渋し、すこしいらいらしていました。

2.左視床出血?、脳室内出血で救急に入院、動脈瘤があるとのことで依頼となった症例。シースを入れるところから難渋、診断カテーテルだけで3時間以上かかっていました。左IC dorsalの変な動脈瘤で、そのほかの血管も、狭窄、壁不正など多発しており解離が疑われました。コイル塞栓となったのですが、最後の2本目で破裂!。あわててヘパリンを中和して、コイルを無理やり追加で止血していました。CTでは第3から4脳室内に造影剤をともなった出血でした。

3.左頭頂葉AVM:出血発症だったようです。5mmくらいの小さなAVMでしたが、ONYXで治療しています。通常であれば、見落とされそうです。思いのほかうまくつまらず、粘った末、カテつかまってしまい、無理やり引き抜き、切れていました。これにはびっくりです。黒いONYXに細い糸のような影があります。引き伸ばされ、切れたカテーテルです。
今日はいろいろあって、うまくいかない症例ばかりで、スタッフがぴりぴりしていました。
疲れました。

2010年3月16日火曜日

こんなのあると便利

こんなケースがあると、いろいろ便利かなとおもいます。
ガイディングカテーテル、カテーテル、こいるなどなど整理されています。
コイルもそれぞれ移動式のケースに入っていました。

今日の症例 in France

43歳女性未破裂内頚動脈瘤(7.8*5.8, neck4.4mm)です.
Vtrack(テルモのコイル)とエンタープライズを使用してました。
ネックは比較的しっかりしていて、コイルもほぼ完全塞栓でしたが、ステントを入れていました。
ちょっと理由がわかりませんでした。

使用コイル
Vtrack complex 8*20
Vtrack complex 7*18
Vtrack complex 4*10
Vtrack HericalSoft 3*10
Vtrack HericalSoft 2*6
Vtrack HericalSoft 2*2
Vtrack HyperSoft 2*2
Vtrack HyperSoft 2*4

今日の症例 in France


今日の症例1 (8歳 男)第10胸椎レベルでのspinal AVFでした。写真を見てもらえばわかるように、direct shuntでものすごい勢いで写り、凄いです。
バルーンを使ってシャントポイント(私にはどこだかわかりません)をとめる予定でしたが、Detachable balloon(
ゴールドバルーン)のセットアップができなくて、いらいらしてあきらめていました。
コイルとGNB2(NBCAのようなもの、50%)でつめてました。

見学している病院

外見は古い感じですが、なかはきれいです。血管内治療をしている部屋も広くて、最新式装置が入っています。3D画像などほぼリアルタイムで構成可能で、かなりいいです。羨ましい。

2010年3月14日日曜日

フランス観光:サクレ・クール寺院


モンマルトルの丘にたつサクレ・クール寺院へ行きました。中は写真が取れませんでしたが、なかなか凄い。ノートルダム寺院よりもきれいでした。しかし、黒人たちに、ミサンガをつけられそうになって、断りました。何人も黒人がいると怖い、、、。

フランス観光1


週末は病院がやっていないので、観光にいきました。美術館めぐりもいいんでしょうが、町の散策をして回ることにしました。まずは、エッフェル塔から出発です。展望台に上るエレベーターは長蛇の列で、これには並ばず、すいていたので階段を上ることにしました(4.5€)。これがなかなかきつい、ダイエットしておけば、、、。
第1、第2までは歩いていけましたが、最上展望台はエレベーターしかなく、結局昇らず終了。それでもパリには高い建物がなく、遠くまで眺望は最高です。しかし、東京と比べるとやっぱりパリは寒い。
その後、水上バスに乗って移動して、ノートルダム寺院へ行きました。